箱根駅伝2023何時から?沿道応援の場所やコース、交通規制も調査!

2023年1月2日(月)、3日(火)の2日間にわたって開催される「箱根駅伝2023」

テレビでも生中継され、毎年テレビの前で応援している方も多いのではないでしょうか。

当日、頑張る選手を応援しに行きたい!という方もいることでしょう。

箱根駅伝2023は何時から何時まで?コースは?

箱根駅伝2023沿道応援ができる場所はどこ?

箱根駅伝2023交通規制の時間や場所、渋滞は?

など、お出かけ前に知っておきたい情報盛りだくさんです!

今回は箱根駅伝2023の時間、沿道応援の場所、コース、交通規制についてまとめました。

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目次

箱根駅伝2023何時から何時まで?

箱根駅伝2023の開始時刻・終了時刻は、

1月2日・3日とも8:00開始、14:00前後に終了

速いチームであれば、13:30前後には往路フィニッシュすると予想しています。

全チームがフィニッシュするのは、14:00前後ではないかと思われます。

1月2日の往路スタート地点は「大手町・読売新聞社前」。

KDDIビルがある読売新聞社本社の北側にスタート地点があります。

1月3日の復路スタート地点は「箱根・芦ノ湖駐車場入口」。

箱根駅伝2023何時まで?

箱根駅伝2023のテレビ放送時間は、まだ発表されていません

2022年の放送時間は以下の通りです。

1月2日:午前7時50分~午後2時05分
1月3日:午前7時50分~午後2時18分

2023年も例年通りであれば、

午前7時50分放送開始、午後2時過ぎに放送終了

になるのではないかと予想しています。

新しい情報が入り次第、随時更新していきますね!

箱根駅伝2023沿道応援ができる場所は?

箱根駅伝2023では昨年同様に、主催である関東学生陸上競技連盟から

応援のための外出をお控えいただき、沿道および国営昭和記念での応援行為はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。

とのアナウンスが出ています。

2022年は沿道応援の自粛呼びかけがあったにも関わらず、沿道観戦者が約60万人いました。

マスクをしている人がほとんどでしたが、禁止になっていた大声での声援もあったようです。

「頑張る選手に声援を届けたい」「走る選手を目の前で見たい」という気持ちはわかりますが、2023年もテレビの前で応援しましょう!

以前のように沿道観戦ができるようになったら、おすすめの観戦場所などを紹介しますね(^^♪

箱根駅伝2023コース・交通規制区間や時間を紹介!

箱根駅伝2023のコースを紹介します!

箱根駅伝2023の交通規制情報は、まだ発表されていません

箱根駅伝2022の情報を参考に、交通規制情報をまとめています。

新しい情報がわかり次第、随時更新していきますね!

往路(1~5区)

2023年1月2日(月)に走る往路のコースを紹介します!

1区(21.3㎞)

大手町・読売新聞社前からスタートし、鶴見中継所でたすきを渡します。

レースの流れを大きく左右する重要な区間で、各チーム屈指のスピードランナーが走ります

高低差もほとんどなく平坦で、直線的なコースが長く続きます。

序盤に飛ばして逃げ切るか、坂道の上り下りで駆け引きをするか…各校の戦略も気になりますね。

優勝を狙うチームは、17㎞過ぎの六郷橋からスパートをかけることが多いです。

区間記録は1時間00分40秒、2022年に吉居大和選手(中央大学)が記録を残しています。

17㎞過ぎの六郷橋が勝負のポイント!

規制区間規制時間
東京大手町・読売新聞東本社前
(スタート地点)
7:50~8:05頃
田町周辺8:10~8:25頃
品川駅前8:15~9:00頃
鶴見中継所8:40~9:20頃

2区(23.1㎞)

往路の中でも距離が一番長い区間で、戸塚中継所でたすきを渡します。

中盤の13㎞から長い上り坂の「権太坂」を超えた後、ラスト3㎞からは上り下りの繰り返しが続きます。

ラスト3㎞をどのように攻略するかが重要なポイントとなります。

各校のエースが走ることが多く、「花の2区」とも呼ばれています!

記録に残る「ゴボウ抜き」が見られる区間でもあるので、今年はどんなレース展開になるのか楽しみですね!

区間記録は1時間05分49秒、2021年にイェゴン・ヴィンセント選手(東京国際大学)が記録を残しています。

各校のエースでも攻略が難しいと言われる区間!

規制区間規制時間
鶴見中継所8:40~9:20頃
横浜駅東口周辺9:00~9:40頃
保土谷駅周辺9:10~9:50頃
戸塚中継所9:40~10:25頃

3区(21.4㎞)

箱根駅伝の中で一番の景勝地のある区間で、平塚中継所でたすきを渡します。

前半に約9㎞の緩やかな下り坂が続き、11㎞を過ぎて134号線に出ると正面に富士山、左側に相模湾が見えます。

2区のペースを維持できるか、3区で巻き返せるか…各校の戦略が見どころです。

区間記録は59分25秒、2020年にイェゴン・ヴィンセント選手(東京国際大学)が記録を残しています。

天候によっては強い向かい風が吹き、選手の行く手を阻むことも…。

規制区間規制時間
戸塚休憩所9:50~10:30頃
藤沢橋交差点10:00~10:40頃
湘南大橋出口10:30~11:15頃
平塚中継所10:45~11:30頃

4区(20.9㎞)

平地区間では一番短く、区間の中では比較的走りやすいと言われる区間です。

しかし、往路の終盤に向けて重要なポイントとなる区間でもあります!

小田原中継所でたすきを渡します。

区間記録は1時間00分30秒、2020年に吉田裕也選手(青山学院大学)が記録を残しています。

最後の約3㎞に緩やかな上りが待っているため、戦略に注目!

規制区間規制時間
平塚休憩所10:45~11:30頃
大磯駅入口10:55~11:35頃
国府津駅前11:00~12:30頃
小田原中継所11:00~12:45頃

5区(20.8㎞)

国道1号線の最高地点である標高874mまで、ひたすら走りながら登る区間

しかし、16.2㎞の最高地点を過ぎると19㎞過ぎの箱根神社大鳥居までは、下りが続きます。

「上り」「下り」の走りの切り替えがゴールタイムを左右するポイントとなるため、山上りに特化した選手が走ることが多いです。

往路フィニッシュは箱根・芦ノ湖駐車場入口です。

5区のフィニッシュ時の順位によって、翌日のスタート順が決まります。

区間記録は1時間10分25秒、2020年に宮下隼人選手(東洋大学)が記録を残しています。

選手個人の走りや、大逆転などが見どころ!

規制区間規制時間
小田原中継所11:00~12:45頃
芦ノ湖駐車場周辺12:30~14:00頃

復路(6~10区)

2023年1月3日(火)に走る復路のコースを紹介します!

6区(20.8㎞)

復路のスタートは箱根・芦ノ湖駐車場入口です。

最初の4㎞を上った後、最高地点874mから一気に下りが続く区間です。

急なカーブがあり、さらに下りでスピードも速いためコース取りが重要になります。

下りが続くため足への負担が大きく、さらに選手たちにとっては下りから平坦な道に戻ると、平坦でも上り坂のように苦しく感じるようです。

下りで飛ばしすぎると残り3㎞の平坦な道が苦しくなるため、ペース配分も非常に重要。

箱根山中は朝の冷え込みが厳しいため、けいれんや腹痛などが起こることも…。

区間記録は57分17秒、2020年に舘沢享次選(東洋大学)が記録を残しています。

下りを走るペース、残り3㎞の平坦な道をどう走るのかが見どころ!

規制区間規制時間
芦ノ湖駐車場
(スタート地点)
7:40~8:20頃
箱根小桶園前国道1号上りで交通規制
箱根湯本駅前国道1号上りで交通規制
小田原中継所8:40~9:25頃

7区(21.3㎞)

9㎞過ぎから小さなアップダウンが続くため、ペースがつかみにくく走りにくい区間です。

山おろしの風で冷え込みますが、走っている最中に徐々に太陽が高くなり日差しが強くなります。

気温の変化が大きいため、思わぬ失速があることも…。

平塚中継所でたすきを渡します。

区間記録は1時間01分40秒、2020年に阿部弘輝選手(明治大学)が記録を残しています。

自然環境の攻略も必要になる区間!

規制区間規制時間
小田原中継所8:40~9:25頃
国府津駅前西湖バイパスで交通規制
大磯駅入口9:40~10:20頃
平塚休憩所9:40~10:30頃

8区(21.4㎞)

シード権争い、優勝争いが見えてくる区間です。

天候によっては追い風が吹いたり、後ろから直射日光が当たり体力消耗が激しいです。

追い風は選手たちにとって味方になると思われがちですが、選手たちと追い風が同じスピードになり、無風の中走ることになります。

無風の中では体感温度がさらに上がり、体力が奪われ選手たちにとっては非常に苦しくなるようです…。

湘南新道に入ってからは、アップダウンを含む9㎞にわたる上り坂が続きます。

戸塚中継所でたすきを渡します。

区間記録は1時間03分49秒、2019年に小松陽平選手(東海大学)が記録を残しています。

当日のエントリー変更が多い区間!

規制区間規制時間
平塚休憩所9:40~10:30頃
湘南大橋出口9:50~10:40頃
藤沢橋交差点10:30~11:25頃
戸塚休憩所10:50~11:30頃

9区(23.1㎞)

優勝争い、シード権争いの大逆転の舞台となる区間です。

復路の中で最も距離が長く、2区同様にエース級の選手が走ることが多いです!

序盤はアップダウンが続きますが、ペースを抑えて体力を温存するか、攻めの走りをするのか各校それぞれの戦略が展開されます。

鶴見中継所でたすきを渡します。

区間記録は1時間07分15秒、2022年に中村唯翔選手(青山学院大学)が記録を残しています。

繰り上げスタート、大逆転などのドラマが起こる区間!

規制区間規制時間
戸塚中継所10:50~11:30頃
保土谷駅周辺11:20~12:20頃
横浜駅東口周辺11:30~12:20頃
鶴見中継所11:55~12:40頃

10区(23.0㎞)

思わぬアクシデントや逆転劇が起こることも多い最終区間です。

声援がより一層大きくなり、選手たちにはプレッシャーもかかります。

ゴールは大手町・読売新聞社前です。

仲間が待つゴールまで走り抜け、優勝やシード権を獲得するのはどの大学なのか。

感動の瞬間を見逃さないように!

区間記録は1時間07分50秒、2022年に中倉啓敦選手(青山学院大学)が記録を残しています。

優勝、シード権争いを勝ち抜く大学はどこになるかが見どころ!

規制区間規制時間
鶴見中継所11:55~12:40頃
六郷橋周辺12:15~12:50頃
品川駅前12:55~13:40頃
東京大手町・読売新聞東本社前
(スタート地点)
13:15~14:00頃

箱根駅伝2023渋滞は?

箱根駅伝2023の交通規制中は迂回などの必要があるため、迂回路で渋滞や混雑が発生する可能性があります

交通規制中は、誘導に従って運転するようにしましょう!

また可能であれば、公共交通機関などを利用するのがおすすめです。

箱根駅伝2023沿道応援情報まとめ

・箱根駅伝2023の沿道応援は控えましょう
・箱根駅伝2023では迂回路などで渋滞発生する可能性あり

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